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【材料】スパークスGが買い気配スタート、蓄電池VBにトヨタと出資と報じられる

 スパークス・グループ<8739>がカイ気配スタート。きょう付の日本経済新聞で、「トヨタ自動車などと共同出資するファンドを通じて蓄電池ベンチャーのエクセルギー・パワー・システムズ(東京・文京)に出資する」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。

 記事によると、エクセルギー社は高効率の水素電池の開発を手掛けており、資金を投じることで、水素を使った燃料電池車の普及に向けた技術開発を後押しするという。なお、スパークスは昨年11月にトヨタ自動車<7203>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>傘下の三井住友銀行と共同で約135億円の「未来創生ファンド」を設立。「AI」や「ロボティクス」「水素社会実現に資する技術」をテーマに投資先を選び、これまで米ITベンチャーなどに出資している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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