【市況】10時の日経平均は110円安の1万6890円、ファナックが15.89円押し下げ

　24日10時現在の日経平均株価は前日比110.82円（-0.65％）安の1万6890.16円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は522、値下がりは1291、変わらずは132と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は15.89円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ファストリ <9983>が12.16円、ＴＤＫ <6762>が7.06円、日東電 <6988>が7.02円、信越化 <4063>が5.26円と続いている。

　プラス寄与度トップはセコム <9735>で、日経平均を2.86円押し上げている。次いでＫＤＤＩ <9433>が2.82円、ＮＴＴデータ <9613>が2.35円、アステラス <4503>が2.35円、コナミＨＤ <9766>が2.16円と続く。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、陸運、食料、医薬品と続く。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、卸売が並んでいる。

　※10時0分11秒時点

株探ニュース