【通貨】欧州為替:ポンド売り継続、英国のEU離脱懸念で
ベルギーの爆発事件を受け英国の欧州連合(EU)離脱懸念が強まっており、ポンド・ドルは前日夕方からの売りが続く。欧州株は買戻しが強まりほぼ全面高となっているが、足元はドル買いに振れている。ただ、前日夕方から約17%も値を下げ調整のポンド買いが入りやすく、ポンドの極端な下げは想定しにくい。
欧州市場では、ドル・円は112円37銭から112円77銭、ユーロ・ドルは1.1182ドルから1.1198ドル、ユーロ・円は125円72銭から126円19銭で取引されている。
《TY》
提供:フィスコ