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【通貨】外為サマリー:1ドル112円30銭台で推移、材料難で方向感に欠ける動き

 23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=112円36銭前後と、前日午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安で推移している。

 ドル円相場は112円前半を中心とした値動き。午後1時30分過ぎに112円40銭台まで上昇したあと、手掛かり材料難から方向感が乏しくなっている。日経平均株価が小反落で引けたことによる影響などはみられないが、一方で欧州地域の地政学リスクの増大から欧州各国の株価動向が気にされている。
 
 ユーロは対円で1ユーロ=125円71銭前後とユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1190ドル前後とユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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