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【経済】(中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、年金の流入期待などが支援材料


23日の上海総合指数は売り先行。前日比0.27%安の2991.17ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時37分現在、0.17%高の3004.41ptで推移している。年金基金による株式投資が早ければ7月から開始するとの期待が支援材料。また、中国人民銀行(中央銀行)が資金供給を継続していることも相場を下支えしている。一方、指数の上値は重い。ベルギーの首都ブリュッセルで連続爆破テロの発生など不安定な外部環境が指数の足かせとなっているもようだ。

《ZN》

 提供:フィスコ

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