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【市況】10時時点の日経平均は前日比19.07円安、鹿島、大成と建設が強い


10時時点の日経平均は前日比19.07円安の17029.48円で推移している。ベルギーで発生したテロの影響は限定的となっており外部環境はしっかり。こうした流れを受けて東京市場は買いがやや優勢となった。日経平均は17000円台で推移しているが商いは閑散で上値は重くなっている。

業種別では、電気・ガス、水産・農林、建設、不動産、小売がしっかり。一方、機械、鉱業、電気機器、卸売、証券がさえない。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、鹿島<1812>、JR西日本<9021>、小野薬<4528>、大成建<1801>が買われている。一方、ソフトバンクグ<9984>、任天堂<7974>、メガバンク、ソニー<6758>が売られている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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