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2016年03月22日21時42分

【材料】【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「兜町放浪記」氏:私の証券マンとの付き合い方

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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家兜町放浪記氏(ブログ「兜町放浪記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2016年3月22日11時に執筆

以前、取引先の証券マンとその上役の株式部長と談笑する機会があった。話は世界経済、特に米国経済とNYダウの先行きについてから、日本株についてはマイナス金利導入の効果や消費増税が実施される・されない場合のマ?ケットの反応のしかたについてなど即断即決の儲け話の域を出る、知的刺激を受けるのに有意義な時間であった。

証券会社からみた証券マンの力量とは、営業成績の優れた社員かどうかの1点なのだろう。株式投資に関する十分な知識や立派な見識を持ち合わせても数字(取引金額)を上げることのできない社員は職場に残ることさえできない厳しい世界である。

若い証券マンが個別の銘柄についての話でそうそうこちらを納得させることは難しい。しかし証券マン歴(相場歴)がほぼ私と同じとなると妙な親近感が沸いてくるものだ。バブル時代の思い出話からはじまり、バブル崩壊以降の惨憺たる相場をくぐってきた、どこか気の合う戦友のような感覚で「あのときの○○株は凄かったねぇ」と話は尽きない。

経済や景気、金融政策から日銀論、政治論から政治家論まで話は広がると、自分に無い思考の切り口に触れようものなら時が立つのを忘れてしまうことさえある。

お互いの話題が尽き、席を立つときには「またいい情報があったら教えてください。」と一言添えて見送る。証券マンを介さないネット取引の利点である経済性と利便性が、昔ながらの対面営業に負けることもあることを感じる瞬間でもある。

ここからは私の個人的意見として聞いて欲しい。今の若い証券マンには「この株は儲かりますよ。」と自信に満ちた顔で営業してほしいと思っている。それに「乗る・乗らない」は顧客側がジャッジすれば良いだけのことではないのか。「投資家の自己責任原則」論も世間では周知、確立したのではないだろうか。証券マンなりの個別株の銘柄観・相場観をもっともっと語って欲しいと感じるのだ。まるで八百屋に「この果物が甘いかどうかはお客様の自己責任で購入してください。」といわれているようで味気なく、どこか寂しい気持ちになる。ただし勧める銘柄の分析と理由が甘い時は、当然、その場で叩きのめすつもりでいるが。

【注】本文中にある個別銘柄は推奨株、注目株、売買を勧める目的で紹介する株ではありません。リアルタイムの株式相場に関する見解や、どのような個別銘柄を監視対象としているのかといったことは直接「兜町放浪記」にお立ち寄りいただくことをオススメします。日々アクティブな情報発信に励んでおります。

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執筆者名:兜町放浪記
ブログ名:兜町放浪記

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 提供:フィスコ

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