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【通貨】欧州為替:ポンドは下げ渋り、経済指標には反応薄


ユーロ・円は下げ渋り、経済指標はやや上振れ


ユーロ・円は夕方にかけてベルギーの空港で発生した爆破事件を受けユーロ売り・円買いに振れ、一時124円68銭までに値を下げた。ただ、足元は125円20銭台で推移。18時発表の独・3月IFO企業景況感指数とユーロ圏・3月サービス業PMI速報値が予想をやや上回ったためユーロは下げ渋った。

・独・3月IFO企業景況感指数:106.7(予想:106.0、2月:105.7)
・ユーロ圏・3月製造業PMI速報値:51.4(予想:51.4、2月:51.2)
・ユーロ圏・3月サービス業PMI速報値:54.0(予想:53.3、2月:53.3)


欧州市場では、ドル・円は111円38銭から111円84銭、ユーロ・ドルは1.1189ドルから1.1246ドル、ユーロ・円は124円68銭から125円66銭で取引されている。

《TY》

 提供:フィスコ

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