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【通貨】外為サマリー:午後も高値圏で堅調推移、日経平均株価の急反発でドル買い

 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=112円06銭前後と前週末午後5時時点に比べ70銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=126円11銭前後と同50銭前後のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は午後も高値圏で堅調に推移。午後1時過ぎに111円80銭台まで値を下げたが、日経平均株価が急反発するなか、リスクオンの買い安心感の強まりでドル買い・円売りが優勢となり112円台に値を上げた。この日の夕方から夜にかけドイツ3月IFO景況感指数や同ZEW景況感指数など欧州関連の注目指標が発表され、その結果も関心を集めている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1254ドル前後と前週末に比べ 0.0030ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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