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【通貨】東京為替:ドル・円は112円10銭台でやや堅調推移、この後は欧米経済指標を注視へ


ドル・円は112円12銭近辺でやや堅調推移。日経平均株価は323円高で引けており、株高を意識した円売りが観測されている。市場関係者の間では、日本時間夕方以降に発表される欧米の企業景況感関連の経済指標を注目しており、ドル・円だけでなく、ユーロ関連の為替取引での有力な手掛かり材料になるとの声が聞かれている。
ここまではドル・円は111円84銭から112円21銭で推移。

ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1230ドルから1.1260ドルで推移。

ユーロ・円はやや下げ渋り、125円74銭から126円20銭で推移。
■今後のポイント
・米4月利上げの可能性を意識したドル買い継続
・日経平均株価の大幅上昇を意識したドル買い

・NY原油先物(時間外取引):高値41.79ドル 安値41.35ドル 直近値41.70ドル

【要人発言】
・豪準備銀行総裁
「豪州経済は商品相場の変動にうまく適応している」

《MK》

 提供:フィスコ

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