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【材料】国内調査機関、自動車セクターの17年3月期コンセンサス予想は既に1ドル=110円を織り込んでいる

 TIWの自動車・自動車部品セクターのリポートでは、米国・中国ともに日系大手の販売は市場の伸びを概ね上回ったと指摘。17年3月期のコンセンサス予想は既に1ドル=110円を織り込むなど割安感が強いと評価するも、110円を切って大きく円高が進むようならさらに下値を見に行くことを考えておく必要があるため、為替の変動に応じての神経質な展開が予想されると解説。

 期待される株価パフォーマンスは、日産自動車<7201>>ホンダ<7267>>トヨタ自動車<7203>の順に高いとみて、部品メーカーではアイシン精機<7259>と豊田合成<7282>に投資妙味があるとの見解を示している。
《MK》

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