【通貨】東京為替:ドル上げ渋り、日本株の上げ幅縮小で
日経株価は後場上げ幅を縮小し節目の17000円を割り込んだ。これを受け積極的なドル買いは手控えられ、ドルは112円を下回る水準となっている。上海総合指数は前場マイナス圏で推移したこともあり、日経平均がさらに失速すれば警戒感による円買いが強まって、ドルは111円台の取引が続くだろう。
ここまではドル・円は111円84銭から112円21銭、ユーロ・ドルは1.1230ドルから1.1259ドル、ユーロ・円は125円74銭から126円07銭で推移している。
《TY》
提供:フィスコ