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【市況】ETF売買動向=18日大引け、全銘柄の合計売買代金3393億円

 18日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.3%減の3393億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同5.6%減の3131億円だった。

 個別ではiシェアーズ 米国債ETF <1363> 、ETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が3.23%高、南方 FTSE中国A株50 ETF <1576> が3.10%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 産業用金属商品指数上場投資信託 <1686> は15.37%安、iPath 農産物指数連動受益証券発行信託 <2025> は4.96%安、NEXT 素材・化学 <1620> は3.95%安、ETFS 大豆上場投資信託 <1697> は3.81%安、iPath VIX短期先物指数連動受益証券発行信託 <2030> は3.26%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が211円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2430億1900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金2110億3500万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が220億8800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が194億8600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が100億5600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が55億4500万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が25億3100万円の売買代金となった。

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