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【材料】欧州大手証券、一般消費財の個別選好順位はライオン、ポーラ・オルビス、花王、コーセー、ピジョンの順

 クレディ・スイス証券は一般消費財セクターのリポートで、ポーラ・オルビスホールディングス<4927>は昨年後半からPOLAブランドの認知度が中華圏で上昇するサインが出たと指摘。この人気化は一時的な現象ではなく、本質的な変化になるとの見方を示している。コーセー<4922>については業績堅調、株主還元向上の可能性が高いため、引き続き要注目と解説。そのほか、ピジョン<7956>に対する強気スタンスは継続も今年行う一連の新しい戦略の効果がどのタイミングで出るか読みづらい、JT<2914>は日本事業に新しい変化が出るなど良い方向に進んでいると評価、PALTAC<8283>は割安感に注目としている。

 サブセクターでは、日用品、化粧品、たばこ、食品、飲料の順、個別ではライオン<4912>、ポーラ・オルビスHD、花王<4452>、コーセー、ピジョンの順に選好している。
《MK》

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