【市況】13時の日経平均は295円安の1万6640円、ファストリが28.24円押し下げ

　18日13時現在の日経平均株価は前日比295.67円（-1.75％）安の1万6640.71円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は310、値下がりは1546、変わらずは89と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は28.24円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が15.3円、ファナック <6954>が12.36円、日東電 <6988>が12.12円、京セラ <6971>が10.51円と続いている。

　プラス寄与度トップは日揮 <1963>で、日経平均を1.88円押し上げている。次いで日立建機 <6305>が1.02円、ＤＯＷＡ <5714>が0.71円、キヤノン <7751>が0.71円、ディーエヌエ <2432>が0.58円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭の2業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、輸送用機器、ゴム製品、銀行、医薬品、倉庫・運輸と並ぶ。

　※13時0分12秒時点

株探ニュース