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【通貨】東京為替:ドル・円は111円31銭付近、一時約1年4カ月ぶりの安値


18日午前の東京外為市場でドル・円は111円31銭付近。ドル売りが強まった場面では一時2014年10月以来、約1年4カ月ぶりの安値を付けた。

ドル・円は前日海外市場では110円67銭まで値を下げた。今日の東京市場では、110円82銭まで下げた後は111円台まで値を戻した。日経平均株価は売り一服となったことや値ごろ感によるドルの買戻しが強まったもよう。

足元ではドルの上値は重く111円10銭前後で伸び悩む状態が続いている。上海総合指数は小幅高となっているほかランチタイムの日経平均先物は値を戻す展開だが、市場の警戒感は根強く、ドルは午後の取引でも上昇は限定的とみる。

ここまではドル・円は110円82銭から111円47銭、ユーロ・ドルは1.1307ドルから1.1337ドル、ユーロ・円は125円50銭から126円13銭で推移。

【要人発言】
・菅官房長官
「北朝鮮のミサイル発射、極めて問題のある行為」

《XH》

 提供:フィスコ

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