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【市況】日経平均18日前引け=4日続落、217円安の1万6719円

 18日前引けの日経平均株価は4日続落。前日比217.10円(-1.28%)安の1万6719.28円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は398、値下がりは1452、変わらずは95と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は19.61円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が12.95円、ソフトバンク <9984>が10.83円、日東電 <6988>が9.73円、京セラ <6971>が9.34円と並んだ。

 プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を2.08円押し上げ。次いで日揮 <1963>が1.77円、キヤノン <7751>が1.29円、日立建機 <6305>が1.10円、住友鉱 <5713>が0.86円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、電気・ガス、鉄鋼が続いた。値下がり上位には保険、輸送用機器、ゴム製品が並んだ。

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