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【市況】10時の日経平均は261円安の1万6674円、ファストリが29.81円押し下げ

 18日10時現在の日経平均株価は前日比261.67円(-1.55%)安の1万6674.71円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は397、値下がりは1443、変わらずは105と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

 日経平均マイナス寄与度は29.81円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が16.48円、KDDI <9433>が14.36円、ファナック <6954>が11.57円、京セラ <6971>が8.79円と続いている。

 プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を1.80円押し上げている。次いで日揮 <1963>が1.33円、日立建機 <6305>が0.90円、住友鉱 <5713>が0.78円、DOWA <5714>が0.43円と続く。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭、電気・ガスの3業種にとどまっている。値下がり1位は輸送用機器で、以下、保険、ゴム製品、精密機器、医薬品、小売と並ぶ。

 ※10時0分2秒時点

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