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2016年03月18日09時05分

【市況】東京株式(寄り付き)=続落、米株高続くも円高が足かせに

 18日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前日比52円安の1万6883円と続落。

 前日の米国株市場ではNYダウが155ドル高と5日続伸し、今年の高値を更新しているが、一方では外国為替市場で円が急速に買われる流れとなっており、輸出主力株中心に収益面での逆風が意識されている。前日のWTI原油先物価格が1バレル=40ドル台を回復したことは好材料だが、足もとはドル・円相場に振り回される展開となりやすい。続伸歩調の続く米国株市場とは対照的に日経平均は前日まで3日続落と調整を入れ値ごろ感も認識されるところ。しかし、下げ幅は3日間合計で300円弱にとどまっており、東証1部の騰落レシオは前日時点で123%台とむしろ上昇、積極的な買いを誘発する状況にはない。政策期待を背景に下値も売り込みにくい環境で、日経平均は売り一巡後は下げ渋る可能性もある。

 寄り付き時点で業種別では33業種中、12業種前後が高い 値上がり上位に鉱業、石油、電力ガス、非鉄、水産など。値下がりでは証券、医薬品、サービス、ゴム製品、空運など。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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