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【材料】NSユナイテッド海運、ドライバルク市況の低水準推移と円高が響き通期会社計画を下方修正

 NSユナイテッド海運<9110>は引け後、16年3月期連結業績予想の下方修正を発表。売上高は従来予想の1380億円から1360億円(前期比13.7%減)に、営業利益は同61億円から60億円(同36.7%減)に引き下げている。

 会社側では、ドライバルク運賃市況は極めて低い水準で推移し、2月以降の円高に伴い、今後、外貨建て債権債務に係る為替差損等の計上が見込まれると発表。

 同社は、従来未定としていた年間配当(期末一括)予想を4円(前期実績は9円)にすることもあわせて発表している。
《MK》

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