【市況】14時の日経平均は142円安の1万6832円、ＫＤＤＩが10円押し下げ

　17日14時現在の日経平均株価は前日比142.35円（-0.84％）安の1万6832.10円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は577、値下がりは1220、変わらずは146と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は10円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、ファナック <6954>が8.63円、ソフトバンク <9984>が7.65円、ファストリ <9983>が6.67円、ＴＤＫ <6762>が4.71円と続いている。

　プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を2.67円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が1.20円、テルモ <4543>が1.18円、アドテスト <6857>が1.02円、ソニー <6758>が1.00円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭の2業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、その他製品、電気・ガス、証券・商品、陸運、食料と並ぶ。

　※14時0分9秒時点

株探ニュース