13時時点の日経平均は前日比158.65円高の17133.10円で推移している。ランチバスケットは約20億円の売り越しとの観測だが、想定よりも売りに傾いたとの見方から後場寄り後の日経平均はやや上げ幅を縮小。為替市場でもドル・円が112円49銭と朝方の水準で推移している。
業種別では鉱業、機械、保険、銀行、その他金融、非鉄金属、建設、鉄鋼がしっかりしているが、空運、食料品のほか、その他製品、陸運がさえない。売買代金上位銘柄では、ソニー<
6758>、メガバンク3行、三井物産<
8031>、ダイキン<
6367>、マネパG<
8732>が強い。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
《MT》
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