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【市況】11時時点の日経平均は3日ぶり大幅反発、ソニーや東芝が3%超の上昇


11時00分現在の日経平均株価は17207.46円(前日比233.01円高)で推移している。16日の米国市場ではNYダウが74ドル高と4日続伸した。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利が据え置かれ、今後の利上げ見通しを従来よりも緩やかにする姿勢が示されたことが好感された。原油相場が大きく反発していることも材料視され、日経平均は133円高からスタートした。寄り付き後も上げ幅を広げ、一時17253.03円(前日比278.58円高)まで上昇する場面があった。足元では17200円近辺で推移している。

個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグ<9984>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などが堅調。ソニー<6758>は3%高と前日に続き買われている。東芝<6502>も3%超の上昇に。前日決算発表したアスクル<2678>は上げ目立つ。また、マネパG<8732>が急反発しており、リョービ<5851>、日コンベヤ<6375>などとともに東証1部上昇率上位となっている。一方、JT<2914>、PD<4587>、小野薬<4528>、キヤノン<7751>などが軟調。また、ゲンキー<2772>、キューブシステ<2335>、サイバネット<4312>などが東証1部下落率上位となっている。

《HK》

 提供:フィスコ

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