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【通貨】東京為替:ドルは112円80銭台で推移、米国株高や原油価格上昇でドル下げ渋りか


ドル・円は112円83銭近辺で推移。日経平均株価は125円高で推移しているが、株高は想定の範囲内との見方が多く、リスク選好的なドル買い・円売りは拡大していないようだ。米国の利上げは年内2回にとどまるとの見方が広がっているが、米国株の上昇や原油高を意識してリスク回避的なドル売り・円買いがただちに増える状況ではないとみられている。ここまではドル・円は112円54銭から112円83銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.1209ドルから1.1229ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、126円33銭から126円54銭で推移。
■今後のポイント
・米利上げは年内2回にとどまる可能性。
・米国株高、原油価格反発を意識したドル買い

・NY原油先物(時間外取引):高値38.94ドル 安値38.47ドル 直近値38.82ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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