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【通貨】東京為替:ドルは113円40銭近辺で推移、調整的なドル買いは一巡か


ドル・円は113円40銭近辺で推移。日本銀行の黒田総裁の発言などを意識してドルは113円56銭まで買われたが、ポジション調整的なドル買いは一巡しつつあり、ドルはやや上げ渋っている。ただし、日本時間17日未明に米連邦公開市場委員会の会合結果が判明することから、それまではドル売りを手控える投資家は少なくないようだ。
ここまではドル・円は113円02銭から113円56銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.1096ドルから1.1112ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、125円55銭から126円01銭で推移。
■今後のポイント
・米FOMC会合の結果判明を待つ状況。
・東京株安一服でドル買い優勢の展開

・NY原油先物(時間外取引):高値37.06ドル 安値36.71ドル 直近値36.87ドル

【要人発言】
・日銀黒田総裁
「G20で参加者の理解を十分得られた」

《MK》

 提供:フィスコ

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