16日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比35.6%増の359億円。うち、
日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同39.0%増の329億円となっている。
個別ではiシェアーズ 米国債ETF <
1363> が新安値。
そのほか目立った値動きではETFS 産業用金属商品指数上場投資信託 <
1686> は18.90%安、ダイワ上場投信・TOPIXEx-Financials <
1585> は6.90%安、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <
1325> は6.45%安、iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回り ETF <
1478> は5.85%安、ETFS 銀上場投資信託 <
1673> は3.59%安と大幅に下落。
日経平均株価が142円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <
1570> が売買代金250億8700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均277億2100万円を下回っている。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <
1579> が17億8400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <
1357> が17億800万円、日経225連動型上場投資信託 <
1321> が14億1700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <
1360> が7億2800万円、上場インデックスファンド225 <
1330> が5億5000万円の売買代金となっている。
株探ニュース