エイチワン<
5989>が後場に入って動意づいている。同社はきょう、ホンダ<
7267>の新型燃料電池自動車「クラリティ フューエル セル」に搭載される燃料電池スタック(FCスタック)の構成部材である金属セパレーターの量産を開始したと発表。これが刺激材料となっているようだ。
燃料電池自動車は、FCスタック内で水素と酸素を化学反応させることによって発生した電気でモーターを動かしており、さらなる高性能化に向けてはFCスタックの小型化・軽量化・高効率化が重要な要素となる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)