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【材料】トヨタなど自動車株が軟調、決定会合の「現状維持」で113円台前半の円高を嫌気

 トヨタ自動車<7203>、富士重工業<7270>、日産自動車<7201>など自動車株に売りが先行している。注目された日銀の金融政策決定会合は金融政策の現状維持を決定、これを受けて外国為替市場では円が買われ、足もと1ドル=113円台前半の推移と急速に円高方向に振れている。為替感応度の高い自動車セクターは輸出採算の悪化を嫌気材料に株価に下押し圧力が働いている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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