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【市況】13時時点の日経平均は前日比39.96円安、日銀会合「現状維持」でやや売りが先行


13時時点の日経平均は前日比39.96円安の17193.79円で推移している。ランチバスケットは約40億円の買い越しとの観測。後場寄り後に、日銀は金融政策決定会合で「金融政策の現状維持」を発表。市場コンセンサス通りの内容となったが、利益確定の流れがやや強まり225先物は一時17000円台を割り込んでいる。

売買代金上位銘柄では、前場プラス圏で推移していたソフトバンクグ<9984>、ファーストリテ<9983>が一時マイナス圏に突入する場面が見られたほか、ペプチド<4587>が下げ幅を拡大。三井物産<8031>、ファナック<6954>、日東電<6988>、富士重<7270>、日産自<7201>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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