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【市況】日経平均15日前引け=4日ぶり反落、7円安の1万7226円

 15日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比7.46円(-0.04%)安の1万7226.29円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1040、値下がりは770、変わらずは131と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は10.79円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、日東電 <6988>が4.9円、京セラ <6971>が3.69円、エーザイ <4523>が3.06円、信越化 <4063>が2.86円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を14.51円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が7.88円、アステラス <4503>が6.67円、KDDI <9433>が4.94円、ヤマハ <7951>が3.92円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、小売、空運、その他製品が続いた。値下がり上位には保険、銀行、鉱業が並んだ。

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