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【市況】14日のNY市場は上昇


NYDOW  : 17229.13 (+15.82)
NASDAQ  : 4750.28 (+1.81)
CME225  : 17125 (+15(大証比))

[NY市場データ]

14日のNY市場は上昇。ダウ平均は15.82ドル高の17229.13、ナスダックは1.81ポイント高の4750.28で取引を終了した。石油輸出国機構(OPEC)が16年の需要見通しを引き下げたことで、原油相場が下落し、売りが先行。本日は主要経済指標の発表が予定されておらず、明日から開催される連邦公開市場委員会(FOMC)や黒田日銀総裁の会見内容を見極めたいとの思惑もあり、午後にかけて下げ幅を縮小し、上昇に転じた。セクター別では、消費者・サービスや小売が上昇する一方で素材や医薬品・バイオテクノロジーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の17125円。ADRの日本株はNTTドコモ<9437>、ホンダ<7267>、富士重<7270>が小じっかりな半面、ファナック<6954>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>が冴えないなど、対東証比較(1ドル113.81円換算)で高安まちまち。
《TM》

 提供:フィスコ

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