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【市況】NY原油:反落で37.18ドル、イランの増産凍結に不参加表明で売り


 NY原油は反落(NYMEX原油4月限終値:37.18↓1.32)。37.54ドルから36.68ドルまで下落した。イランが前日、制裁前シェア回復まで増産凍結に参加しないと表明したことを受けて、原油の価格下支え期待がいったん後退し、売りが優勢になった。



 また、「増産凍結をめぐる産油国の会合が4月半ばにカタールで開催される可能性」との一部報道がみられ、早ければ3月20日にも会合開催との見方が後退したことも、原油の売りにつながったもよう。

《KK》

 提供:フィスコ

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