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2016年03月14日16時22分

【特集】クロスマーケ Research Memo(11):アジア6ヶ国目となる拠点を設置したほか、北米子会社を設立


■成長戦略

(2) 2015年12月期に入ってからの進捗

クロス・マーケティンググループ<3675>の中期経営計画における成長戦略の実行について見ると、主力のリサーチ事業における着実な成長と収益基盤の確立を図ることに関しては、2月にR&Dを子会社化したのに続き、7月にグループ内の重複した組織をR&Dに集約する組織変更を実施した。加えて、今後成長が期待できる医療関連領域の調査ニーズの増大に応え、より質の高いサービスを提供するため、クロス・マーケティングとR&Dの経験豊富なリサーチャーを集約し医療関連分野に特化した(株)メディリードを7月に設立し、オンライン、オフラインの双方で市場の持つ専門性に対応したサービスを提供できる体制を整備している。

新規事業については、グループ内外のアウトソーシングニーズの取込みを狙いクロス・コミュニケーションが4月にクロス・プロップワークスを設立したことに加えて、9月にはクロス・ジェイ・テックを子会社化した。一方、海外展開に関しては、8月にタイのShyu Company Co., Ltd.と業務提携したのに続き、Jupiterを子会社化したほか、連結子会社Cross Marketing(Thailand)を設立。さらに、11月にはJapan Publicityから北米のマーケティング事業を譲り受けることで合意、その受け皿となるCross Marketing Group USAを2016年1月に設立し北米西海岸を中心とするマーケティング・リサーチサービスを提供する体制を整えた。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)

《HN》

 提供:フィスコ

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