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2016年03月14日15時48分

【市況】日経平均は大幅に3日続伸、一時上げ幅を350円超に広げ17300円に迫る/相場概況


日経平均は大幅に3日続伸。11日の米国市場では、欧州中央銀行(ECB)の追加金融緩和策が改めて評価されたほか、原油相場の上昇も好感され、NYダウは218ドル高となった。為替相場は1ドル=113円台後半まで円安方向に振れ、日経平均もこうした流れから216円高でスタートした。前場はじりじりと上げ幅を広げる展開となり、一時17291.35円(前週末比352.48円高)まで上昇した。後場に入ると、明日の日本銀行・金融政策決定会合の結果発表を控えて様子見ムードもあり、17200円台でこう着感の強い展開となった。

大引けの日経平均は前日比294.88円高の17233.75円となった。東証1部の売買高は20億1976万株、売買代金は2兆620億円だった。業種別では、保険業が4%を超える上昇となったほか、銀行業、不動産業、海運業が上昇率上位だった。一方、食料品のみ小幅に下落した。

個別では、三菱UFJ<8306>が買われ4%を超える上昇となったほか、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、ソフトバンクグ<9984>、みずほ<8411>など売買代金上位は全般堅調。三井不<8801>、日東電<6988>が4%超、指数寄与度の大きいファーストリテ<9983>が5%超の上昇に。第一生命<8750>も8%超の上昇と上げが目立った。また、PD<4587>が連日のストップ高となったほか、キューブシステ<2335>、クボテック<7709>もストップ高まで上昇し、東証1部上昇率上位にランクインした。一方、JT<2914>、NTT<9432>、NTTドコモ<9437>、関西電力<9503>などが軟調。KDDI<9433>は小幅安に。また、日化薬<4272>、マネパG<8732>、東京ドーム<9681>などが東証1部下落率上位となった。
《HK》

 提供:フィスコ

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