サンドラッグ<
9989>が3連騰で昨年来高値ツラ合わせ。ビックカメラ<
3048>、資生堂<
4911>なども買いが先行している。
中国景気の減速懸念からインバウンド関連銘柄はひと頃の勢いが失われていたが、訪日外国人観光客の増勢基調に変化はなく、中期的な収益環境の追い風に期待する動きが出ている。直近、野村証券では2016年以降の訪日外国人数の見通しを上方修正、16年の訪日外国人数は前年比22%増の2407 万人、20年には3143万人の予想を示しており、関連銘柄にとっては株価の先高期待につながる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)