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【材料】野村不HDが続伸、野村証券との連携体制で業容拡大効果ハヤす

 野村不動産ホールディングス<3231>が続伸、2月2日以来約1カ月半ぶりの2200円台回復を指呼の間にとらえている。あす結果が判明する日銀の金融政策決定会合では量的緩和による追加緩和策の思惑があり、“日銀プレー”と呼ばれる緩和トレードが不動産など金利敏感セクター中心に繰り広げられている。

 そのなか、同社はPER10倍前後、配当利回り2.5%前後と水準訂正余地が大きいほか、「野村証券と連携してサービスマネジメント分野への注力を明示、ここ不動産仲介の取扱高が拡大している」(国内中堅証券)ことが評価の背景にある。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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