【材料】日本電気硝子、欧州大手証券は利益率の緩やかな回復が続くと予想
日本電気硝子<5214>が3日続伸。カイ気配で始まったものの、買い一巡後は上値の重い展開。現在は今日の安値圏で推移している。
クレディ・スイス証券では、今上期は液晶ガラス出荷数量が前年比で減少に転じると予想するも、ガラス価格下落が緩和した状態が年を通して続くとの見方は不変と指摘。ガラスファイバーにおけるシェア上昇、原燃料価格下落の追加メリット発現などにより利益水準は保たれるとみて、利益率の緩やかな回復は続くと予想。
レーティング「アウトパフォーム」を継続、目標株価は830円から730円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、今上期は液晶ガラス出荷数量が前年比で減少に転じると予想するも、ガラス価格下落が緩和した状態が年を通して続くとの見方は不変と指摘。ガラスファイバーにおけるシェア上昇、原燃料価格下落の追加メリット発現などにより利益水準は保たれるとみて、利益率の緩やかな回復は続くと予想。
レーティング「アウトパフォーム」を継続、目標株価は830円から730円に引き下げている。
《MK》
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