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【市況】10時の日経平均は291円高の1万7230円、ファストリが64.33円押し上げ

 14日10時現在の日経平均株価は前週末比291.74円(1.72%)高の1万7230.61円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1713、値下がりは169、変わらずは59と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を64.33円押し上げている。次いでファナック <6954>が15.10円、ソフトバンク <9984>が11.42円、京セラ <6971>が6.83円、東エレク <8035>が6.75円と続く。

 マイナス寄与度は3.96円の押し下げで日化薬 <4272>がトップ。以下、KDDI <9433>が2.59円、JT <2914>が2.12円、ニコン <7731>が0.67円、東京ドーム <9681>が0.63円と続いている。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は食料の1業種のみ。値上がり率1位は保険で、以下、銀行、海運、不動産、鉄鋼、建設と続いている。

 ※10時0分4秒時点

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