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2016年03月13日07時30分

【市況】今週の「特異日」カレンダー(3月14日-18日)

日経平均株価の日足チャート 「株探」多機能チャートより

―アノマリーが語る「上げやすい日、下げやすい日」―

 ここでの「特異日」とは、日経平均の日足が前日比で上げた場合を「勝ち」、下げた場合を「負け」とした時、過去10年間で「7勝以上」「7敗以上」の偏りを示す、経験則上、上昇・下落しやすい日を指します。

 前週(3月7日-11日)は、週後半の10日(木)に「1勝9敗」のマイナスの特異日、翌11日(金)に7勝3敗のプラスの特異日が続けて訪れました。

 当日の晩にECB理事会を控えた10日の東京市場ではマイナスの特異日にも係わらず、日経平均株価が210円高と4日ぶりに大幅反発し、25日移動平均線へと接近する流れに歯止めを掛けました。メジャーSQが重なる注目の週末となった翌11日は、一時276円安まで売られたものの切り返し、86円高と続伸。プラスの特異日の特性を発揮し、翌週の1万7000円回復に期待をつなぎました。

 今週(3月14日-18日)は、15日(火)、18日(金)に「8勝2敗」のプラスの特異日をともに迎えます。特に15日は3月最大のイベントである日銀金融政策決定会合の結果発表が予定される上、翌16日にFOMCの結果発表も控えるタイミングとなります。加えて、この日米金融会合の決定を受けて、週末18日に相場はどのような動きをみせるのか。3月期末の株価水準を巡って思惑が交錯する中、注目の1週間となりそうです。

△【 7勝以上 】
  3月15日(火) ○8-●2:日銀金融政策決定会合の結果発表、黒田総裁会見
  3月18日(金) ○8-●2

※○は「勝ち(前日比プラス)」、●は「負け(前日比マイナス)」を表し、例えば「○7-●3」は7勝3敗を意味します。

株探ニュース

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