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【市況】14時時点の日経平均は前日比135.25円高、一部市場関係者は年金系の買い観測を指摘


14時時点の日経平均は前日比135.25円高の16987.60円で推移している。後場ここまでの高値は13時48分の17015.30円、安値は12時31分の16763.28円。後場寄付き後は、じりじりと下げ幅を縮小し切り返した後は、17000円台に乗せるなど強い動きが見られる。一部市場関係者は、「年金筋の買いが断続的に入っており指数を押し上げている」と指摘。

売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>などメガバンク3行が上げ幅を拡大しているほか、トヨタ自<7203>、ソフトバンクグ<9984>、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、キヤノン<7751>が強い。一方、ファナック<6954>、ホンダ<7267>、JT<2914>、京セラ<6971>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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