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【市況】10時時点の日経平均は前日比152.23円安、概算のSQ値16586.95円を上回って推移


10時時点の日経平均は前日比152.23円安の16700.12円で推移している。欧米株や為替が乱高下したことで東京市場は利益確定売りが優勢に。寄付き直後に算出された3月限オプションSQ値は概算で16586.95円。日経平均は一時この水準を下回る場面が見られたものの、為替の円高一服などを受けてじりじりと下げ幅を縮小している。

売買代金上位銘柄では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクグ<9984>、ファナック<6954>、京セラ<6971>、ダイキン<6367>がさえない。一方、三菱UFJ<8306>、KDDI<9433>、みずほ<8411>、日東電<6988>、塩野義薬<4507>がしっかり。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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