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【市況】日経平均10日大引け=4日ぶり反発、210円高の1万6852円

 10日の日経平均株価は前日比210.15円(1.26%)高の1万6852.35円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1680、値下がりは197、変わらずは65と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を15.50円押し上げ。次いでファストリ <9983>が13.34円、富士フイルム <4901>が8.08円、トヨタ <7203>が6.98円、ヤマハ <7951>が6.67円と続いた。

 マイナス寄与度は2.12円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、キヤノン <7751>が1.53円、ソフトバンク <9984>が1.06円、三井不 <8801>が0.84円、関西電 <9503>が0.71円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は電気・ガス、不動産の2業種のみ。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、ゴム製品、繊維、輸送用機器、小売、その他金融と続いた。

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