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【市況】国内大手証券、紙パルプセクターはTOPIXに対して低調な株価展開になる公算が大きいとの見解

 SMBC日興証券の紙パルプセクターのリポートでは、主要各社の17年3月期の印刷用紙事業は、国内市況は弱い動きを示すものの、円高メリットの先行および合理化・コストダウン効果などにより営業増益になると予想。それでも、18年3月期は、印刷用紙の需要減少・市況軟化が継続することから、営業減益に転じるとの見方で、紙パルプセクター全体としてTOPIXに対して低調な株価展開になる公算が大きいと分析。

 業種格付け「弱気」を継続している。
《MK》

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