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【材料】ロームが反発、国内大手は自動車向けアナログ半導体金額の伸び率はプラス成長へ回帰と予想

 ローム<6963>が反発。上げ幅を縮小しているものの堅調展開。

 SMBC日興証券はリポートで、為替前提を1ドル=110円に変更したことを主な要因に目標株価を7000円から6400円へ引き下げている。ただ、自動車向けアナログ半導体の需要拡大によるトップライン成長、それに伴う固定費の吸収による利益率改善を織り込むと株価は割安である見方に変わりはないと解説し、投資評価は「1」(アウトパフォーム)を継続している。

 同証券ではまた、自動車向けアナログ半導体金額の伸び率は、時間の問題でプラス成長へ回帰すると予想するとしている。
《MK》

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