【材料】みらかHD、国内大手証券は下値は限定的も株価が上がる材料も乏しいと解説
みらかホールディングス<4544>が続落。売り一巡後は下げ幅を縮小する動きとなっている。
国内大手証券では、ITシステム「ナビラボ」稼働による17年3月期の減価償却費増は20億円前後で、受託臨床検査業の収益性が悪化すると指摘。当初は、ITシステムの稼働開始と同時に、発注業務など費用合理化でオフセットする予定としていたものの、「ナビラボ」の本格稼働に想定より時間がかかり、費用合理化も18年3月期に期ズレする公算が大きいと解説。
下値は限定的と考えるものの、株価が上がる材料も乏しいとみて、レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を5900円から5600円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
国内大手証券では、ITシステム「ナビラボ」稼働による17年3月期の減価償却費増は20億円前後で、受託臨床検査業の収益性が悪化すると指摘。当初は、ITシステムの稼働開始と同時に、発注業務など費用合理化でオフセットする予定としていたものの、「ナビラボ」の本格稼働に想定より時間がかかり、費用合理化も18年3月期に期ズレする公算が大きいと解説。
下値は限定的と考えるものの、株価が上がる材料も乏しいとみて、レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を5900円から5600円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース