【市況】10時時点の日経平均は前日比125.10円高、急落の関電は1000円割れも視野に
10時時点の日経平均は前日比125.10円高の16767.30円で推移している。外部環境を背景に4日ぶり反発で取引を開始した後は、明日のメジャーSQが意識されてかOP権利行使価格の16750円レベルでのもみ合いとなっている。為替市場では、ドル・円が113円30銭台、ユーロ・円は124円40銭台で推移。
売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、スズキ<7269>、ファナック<6954>、セブン&i<3382>、日産自<7201>、小野薬<4528>、キーエンス<6861>がしっかり。一方、ソフトバンクグ<9984>、キヤノン<7751>、KDDI<9433>がさえないほか、関西電力<9503>がきつい下落となっている。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
《MT》
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