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【材料】国際帝石、海洋掘削など買われる、WTI原油が昨年12月以来の38ドル台乗せ

 国際石油開発帝石<1605>が4日ぶりに反発したほか、日本海洋掘削<1606>が一時4.6%高、石油資源開発<1662>が3.1%高と上昇が目立っている。

 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が発表した週間石油在庫統計でガソリン在庫の大幅減少が確認され、前日のWTI原油先物価格が急伸。1ドル79セント高の1バレル=38ドル29セントと終値ベースでは昨年12月24日以来の38ドル台乗せを果たした。前日の米国株市場では総合エネルギー大手のシェブロンが4.6%高と大きく買われており、東京市場でも資源開発関連株に人気が波及した。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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