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【市況】国内大手証券、東証REIT指数とマザーズ指数は日経平均に先行して高値更新の可能性もあると予想

 SMBC日興証券のテクニカルでは、日経平均は当面の戻りを試す局面へ移行しているものの、昨年秋の安値1万6930円を割り込んでいることや、ドル円の上値が重い展開が続いていることなどから、当面の切り返しには限界が生じやすく、中間反騰が一巡した後は一段のダメ押しに向かう可能性が残ると指摘。東証REIT指数とマザーズ指数は短期波動が切り上がっているため、底割れせず下値を固め、その後は日経平均に先行して高値を更新する可能性もあると解説。

 東証REIT指数は、今春以降に2060ポイント処か2160ポイント処、もしくはそれ以上の上昇を想定し、東証マザーズ指数は、今春以降早期に1052ポイント処を上抜いて、上昇波動が拡大すると予想している。
《MK》

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