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【通貨】東京為替:ドル反落、株安を意識した円買い


9日の東京外為市場で、ドル・円は ドル・円は反落した。日経平均株価の弱含みを意識した値動き。


ドル・円は国内勢の買いで朝方112円76銭を付けた。その後は日経平均の下落に連動してドル売り基調となり、一時112円41銭まで値を下げた。中国本土株の下げ幅が拡大していることも積極的なドル買いを手控えさせたようだ。


ランチタイムの日経平均先物は弱含む展開が続いているため、ドルは午後も売り優勢の可能性がある。ただ、原油価格が下げ渋っていることから、極端なドル売りは想定しにくい。


ここまで、ユーロ・ドルはやや下げ渋り、1.0975ドルから1.1011ドルで推移。また、ユーロ・円は弱含み、123円43銭から124円05銭で取引された。

【要人発言】
・共和党関係筋/報道
「トランプ氏が共和党ミシガン州予備選で勝利の見通し」

《TY》

 提供:フィスコ

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