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【材料】三菱地所、欧州大手証券は株価の出遅れを見込みレーティング最下位にダウングレード

 三菱地所<8802>が反落。株価は5日移動平均線と25日移動平均線を割り込んでおり、今日の安値圏で推移している。

 クレディ・スイス証券では、今後、株価が織り込む要因として、潜在的なオフィス需要の低下懸念、物件売却の継続性が不確かなことによる利益成長率の低下懸念、賃貸など不動産の含み益の増加率が他社を下回る懸念と指摘。

 これらは同社の株価が相対的に出遅れる要因になるとみて、レーティングを「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に、目標株価を2800円から2200円に引き下げている。
《MK》

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